ASKER橡胶硬度计硬度計C型
ASKER橡胶硬度计硬度計C型
特徴
■押針(インデンタ)
![](https://img74.chem17.com/7dcfb85b91dc08c5cc37982789c9859b56238832b958fd1582f3c7a1d743b9a511206f8c38871e5a.png)
押針の形状は高さ2.54mmの半球形です。
■加圧面
![](https://img74.chem17.com/7dcfb85b91dc08c5cc37982789c9859b0f39f8958dd0c5b4b440790bf5d4bfbee789d9ddd13e22fc.png)
試料と接触する加圧面は幅44mm×奥行18mmと広く、安定した測定が行えます。試料の測定部が狭い、あるいは凹んでいる場合でも測定が行える脚長型(C1L型)があります。
■選定チャート
![選定チャート](https://img73.chem17.com/7dcfb85b91dc08c5cc37982789c9859b21736239acbde9aefc2c003ca4d19840009047d6e0089514.png)
デュロメータ(ゴム硬度計)は上図に示しているように、試料の種類に応じて様々なタイプが製作されています。ゴム用としてはJIS K 6253準拠のタイプAデュロメータ(アスカーA型)がzuiも一般的です。しかしながら硬度計は20~90ポイント間を指示している時、zuiも有意差が出るとされているので、例えばタイプAデュロメータで測定して90ポイント以上を示すような硬い試料にはタイプDデュロメータ(アスカーD型)を使用する方がよいでしょう。逆に、20ポイント以下を示すような軟らかい試料にはアスカーC型、もしくはタイプEデュロメータ(アスカーE型)を選定します。つまり、試料に応じたzuiも適切な機種を選定することが重要なのです。
仕様
準拠規格
測定目盛
0ポイント~100ポイント(262°目盛)
zui小目盛
1ポイント(検定精度±1ポイント)
押針形状mm
高さ2.54 φ5.08半球
スプリング荷重mN(g)
0ポイント
539(55)
100ポイント
8379(855)
加圧面中心穴mm
φ5.5
加圧面寸法mm
44×18(長方形)
外形寸法mm
約 幅57×奥行30×高さ76
重量g
200
用途
軟質ゴム?ウレタンフォーム?スポンジ?巻き糸?フィルムロール?陶土?フットウェア